クリニック
設備紹介
超音波診断装置(エコー)
体の表面から超音波を臓器などに当てて、その反響を映像化する検査方法です。
当クリニックでは、頚部、甲状腺、心臓、腹部、下肢静脈の検査が実施できます。
循環器内科の専門診療日(月曜日の午前・午後、火曜日の午前、水曜日の午後、金曜日の午後)においては、当日、心臓の超音波検査が実施できます。
所要時間は15分程度で、すぐに検査結果が分かります。
血管脈波検査装置
血管の硬さと血管の詰まり具合を数値で評価できる検査機器です。
馴染みやすい表現としては「血管年齢?」を測定する検査機器です。
診察台に横になり、左右の上腕部と左右の足首にベルトを巻き血圧を同時に測定します。
所要時間は10分程度です。
長時間診断図記録器(ホルター心電図)
小型で軽量の装置を身につけて、日常生活中の長時間(24時間)の心電図を記録して、これを解析して診断する検査方法です。
日常生活の中で不整脈や心臓の冠動脈が狭くなったり、詰まったりなどの状態が起きるか、それらの症状が心臓に起因しているかがわかります。
最高・最低心拍数や不整脈の種類、数、発生時間や心拍数との関係などから、不整脈の診断やペースメーカーの機能評価、投薬治療の効果を判定することもできる検査機器です。
他の検査機器など
- 心電図
- レントゲン装置
- 超音波ネブライザー
- 血球計数装置
- 自動尿分析装置
- 臨床化学分析装置